■第1回11/29(金)19:00~21:00
「今いのちがあなたを生きている」
ジェシー釋萌海先生
■第2回12/10(火)19:00~21:00
「自傷とODの理解と援助」
松本俊彦先生
■第3回1/29(水)19:00~21:00
「3.11を学びに変える」
佐藤敏郎先生
■第4回2/19(水)19:00~21:00
「臨床倫理の基本を学び、シャーリプトラによる
病気見舞いの場における教えについて共に考える」
室寺 義仁先生
■第5回3/11(火)19:00~21:00
「西鉄バスジャク事件に遭遇して考えたこと」
山口由美子先生
申し込み方法
イベント申し込みサイト『Peatix』でのお申込みになります
参加費
・会員3000円 ・一般5000円
【お問合せ】心の相談員ネットワーク
E-mail: kokoronosoudanin@gmail.com
【スケジュール】
■第1回 11月14日(火)19時〜21時
「死ぬことを恐れない生き方」
講師 大下大圓先生
■第2回 12月13日(水)19時~21時
「よくいきばなし ―子どもも大人も自分を語ろう」
講師 佐々木慈瞳先生
■第3回 2024年1月24日(水) 19時~21時
「LGBTQ+基礎知識~違いは間違いじゃない~」
講師 野元惠水先生
■第4回 2月14日(水)19時~21時 「必要な人に届くグリーフケアを目指して」 ~社会実装の事例を通して~
講師 大河内大博先生
■第5回 3月4日(月)19時~21時
「スピリチュアルケアを実践するために」
講師 窪寺俊之先生
【参加費】
全5回 会員 3000円
一般 5000円
お申込みはコチラから
■第1回 11 月4日(金)19 時~21 時
「1.グリーフやグリーフケアとは?自死の現状・自死遺族への関わり
2.両親との死別を経験して~自死遺族として哀しみとともに生きるということ~」
講師 高山絵美先生
《順天堂大学大学院医療看護学研究科博士前期課程(精神看護学専攻)在籍中》
長野県出身 29 歳
幼少期に相次いで両親の自死を経験する。高校時代の恩師との出逢いをきっかけに胸の中の両親への想いを初めて語る
ことができるようになる。導かれるように看護師の道へ進む。がん専門病院で乳がん看護、大学病院で精神科看護(急性
期閉鎖病棟)に携わる。精神看護師時代には希死念慮を抱えた患者さんと関わらせて頂く機会が多く、患者さんのご家族
への支援の在り方を研究したいと感じ、母校の大学院に進学。現在は希死念慮を抱えた統合失調症者の家族支援を研究テ
ーマとし、修士論文を執筆中。さらに「自殺」や「自死」について看護学や医学・心理学・哲学・自殺学・悲嘆学・
宗教学(特に仏教)などのさまざまな視点から検討している。自死遺族との継続した関わりの中で、自死遺族へのサポー
トの場の不足を感じており、将来は地域性を大切にした自死遺族サポートの場を作ることを目標としている。
■第2回 12 月2日(金)19 時~21 時
「異文化体験から考える日本人の宗教性」
講師 山添正先生
《日本スピリチュアルケアワーカー協会会長、心の相談員ネットワーク顧問》
昭和 21 年生まれ。山梨大学、スイス、カナダ留学、京都学園大学教授を経て、神戸親和女子大学学長。専門は発達
臨床心理学。
■第3回 1月 16 日(月)19 時~21 時
「認知症とスピリチュアルケアを考える」
講師 玉置妙憂先生
《看護師・看護教員・ケアマネジャー・僧侶・スピリチュアルケア師・大慈学苑
代表》
東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業。国際医療福祉大学大学院修士課程保健医療学看護管理専攻看護管理学修士。
夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家。高野山での修行を経て高野山真言宗阿闍梨とな
る。現在は非営利一般社団法人「大慈学苑」を設立し、終末期からひきこもり、不登校、子育て、希死念慮、自死ご遺族
まで幅広く対象としたスピリチュアルケア活動を実施している。また、子世代が親の介護と看取りについて学ぶ「養老指
南塾」や、看護師、ケアマネジャー、介護士、僧侶をはじめスピリチュアルケアに興味のある人が学ぶ「訪問スピリチュ
アルケア専門講座」「訪問スピリチュアルケア専門オンライン講座」等を開催。さらに、講演会やシンポジウムなどで幅
広くスピリチュアルケア啓発活動に努めている。
著書『まずは、あなたのコップを満たしましょう』(飛鳥新社)『困ったら、やめる。迷ったら、離れる。』(大和出版)
『死にゆく人の心に寄りそう 医療と宗教の間のケア 』(光文社新書)、他多数。
ラジオニッポン放送「テレフォン人生相談」パーソナリティ。
■第4回 2月 24 日(金)19 時~21 時
「わたしからはじまる ~悲しみを物語るということ~」
講師 入江杏先生
《文筆家・上智大学グリーフケア研究所非常勤講師・「ミシュカの森」主宰》
犯罪被害の悲しみ・苦しみと向き合い、葛藤の中で「生き直し」をした体験から、「悲しみを生きる力に」をテーマとし
て、行政・学校・企業などで講演・勉強会を開催。「ミシュカの森」の活動を核に、悲しみの発信から再生を模索する人
たちのネットワークづくりに努める。
著書に『悲しみを生きる力に~被害者遺族からあなたへ』(岩波ジュニア新書)、絵本『ずっとつながってるよ こぐまの
ミシュカのおはなし』(くもん出版)、編著『悲しみとともにどう生きるか』(集英社新書)ほか。
2022 年6月、単著『わたしからはじまる 悲しみを物語るということ』(小学館)を発表。
■第5回 3月 14 日(火)19 時~21 時
「人はなぜ依存症になるのか~その理解と支援の基本」
講師 松本俊彦先生
《国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研
究部 部長/病院 薬物依存症センター センター長》
1993 年佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院での初期臨床研修修了後、国立横浜病院精神科シニアレジデン
ト、神奈川県立精神医療センター医師、横浜市立大学医学部附属病院精神科助手、医局長を経て、2004 年に国立精神・
神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所 司法精神医学研究部専門医療・社会復帰研究室
長に就任。以後、同研究所 自殺予防総合対策センター自殺実態分析室長、同 副センター長などを歴任し、2015 年より
同研究所 薬物依存研究部 部長に就任。さらに 2017 年より国立精神・神経医療研究センター病院 薬物依存症センター
センター長を併任。
「薬物依存の理解と援助」(金剛出版, 2005)、「自傷行為の理解と援助」(日本評論社, 2009) 、「アディクションとしての
自傷」(星和書店, 2011)、「薬物依存とアディクション精神医学」(金剛出版, 2012)、「自傷・自殺する子どもたち」(合同
出版, 2014)、「アルコールとうつ、自殺~『死のトライアングル』を防ぐために」(岩波書店, 2014)、「自分を傷つけずに
はいられない」(講談社, 2015)、「もしも「死にたい」と言われたら――自殺リスクの評価と対応」(中外医学社, 2015)
「薬物依存症」(筑摩書房, 2018)、「誰がために医師はいる―クスリとヒトの現代論(みすず書房, 2021)、「世界一やさし
い依存症入門」(河出書房新社, 2021)
■申し込み方法
①グーグルの申し込みフォームからお申し込み下さい。
②全5回一括での申し込みになります。
③参加費は5回分の金額になります。
《参加費》
会員 3000円
会員外一般の方5,000 円
※お申し込みいただいてから1週間以内にゆうちょ銀行からお振り込み下さい。
加入者名 心の相談員ネットワーク
口座番号 00750-8-57701
④〆切 10 月 21 日(金)
⑤定員 100 名
【お問合せ】心の相談員ネットワーク代表 猪 智喜
✉kokoronosoudanin@gmail.com
申込用グーグルフォームへ
■第1回 10 月1日(金)19時~21 時
「自死はどのように語られてきたか ~仏教・宗教聖典を中心に~」
講師 野呂靖先生《龍谷大学文学部准教授/NPO 法人京都自死・自殺相談センター理事》
昭和54年生まれ。博士(文学)。専門は日本仏教思想。2010 年、有志とともに NPO 法人京都自死・自殺相談セン
ターを立ち上げる。自死関係の論文に「自死対策における宗教者の役割」(『ケアとしての宗教』共著、明石書店)、
「自死・自殺問題」(『仏教事典』丸善出版)など。
■第2回 11 月2日(火)19時~21 時
「波伝の森づくり ~東日本大震災から 10 年~」
講師 渡辺啓先生《波伝の森山学校合同会社代表社員》
昭和49年生まれ。東日本大震災発災後に志津川自然の家避難所にボランティアとして入り、戸倉復興支援団代表、
仮設自治協議会事務局、南三陸木の家づくり互助会事務局として復興住宅の地元材による建築を推進。波伝の森山
学校合同会社を設立し、自伐型林業による地域再生実施の為に、林業塾を様々な形態で開催中。
■第3回 12 月 13 日(月)19 時~21 時
「フィリピン戦跡巡礼の思い出 ~ルソンの山河より~」
講師 山添正先生《日本スピリチュアルケアワーカー協会会長、心の相談員ネットワーク顧問》
昭和21年生まれ。山梨大学、スイス、カナダ留学、京都学園大学教授を経て、神戸親和女子大学学長。専門は発達
臨床心理学。
■第4回2月 24 日(木)19 時~21 時
「緩和ケアのこころ」
講師 柏木哲夫先生《淀川キリスト教病院名誉ホスピス長、日本スピリチュアルケア学会理事長》
昭和14年生まれ。ワシントン大学でのアメリカ精神医学の研修から帰国後、淀川キリスト教病院に精神神経科を開
設。日本初のホスピスプログラムをスタート。クリスチャン。専門はターミナルケア。
■第5回 3月 17日(木)19 時~21 時
「ご遺族への気配り ~ケアの姿勢~」
講師 森崎雅好先生《高野山大学文学部准教授、高野山真言宗僧侶、臨床心理士》
昭和 47 年生まれ。和歌山県白浜町の三段壁での自殺防止、和歌山県の自死遺族グループ、わかちあいの会和歌山
「うめの花」での活動や、和歌山県立医科大学附属病院紀北分院緩和ケアチーム員を兼務している。
【第1回】日時 11 月 23 日(月・祝)19 時~
講師 山添正先生
日本スピリチュアルケアワーカー協会会長・心の相談員ネットワーク顧問
講題 「コロナの暮らし、死者からの“疎”の恐怖、コロナ禍でのお葬式を考える」
【第2回】日時 12 月 15 日(火)19 時~
講師 大下大圓先生
日本スピリチュアルケアワーカー協会副会長・心の相談員ネットワーク顧問
講題 「スピリチュアルケアの実際」
【第3回】日時 1月 25 日(月)19 時~
講師 山添正先生
講題 「団塊の世代の死の準備教育」
【第4回】日時 2 月 12 日(金)19 時~
講師 大下大圓先生
講題 「臨床宗教とスピリチュアルケア」
【第5回】日時 3 月 4 日(木)19 時~
講師 玉置妙憂先生
看護師・看護教員・ケアマネジャー・僧侶・スピリチュアルケア師・大慈学苑代表
講題 未定(開催時の時流に沿ったものをご提案いただく予定です)